こんにちは!りーにゃんです。息子が産まれる前から猫を1匹飼っています。
妊娠した時に1番悩んだこと、それは寝室問題です…。我が家の猫は、迎えた時からずっと同じ寝室で一緒に寝ています。出産後も今まで通り一緒に寝たいと思いながらも、赤ちゃんへのリスクは無視できない…本当に悩みました。
猫と赤ちゃんは同じ寝室で一緒に寝たらダメ?
ネットで調べてみると、猫と赤ちゃんの寝室は別にすることを推奨する記事がたくさん…。
赤ちゃんにアレルギー反応が見られた場合は分けた方が良いです。それは大前提として、ここからは猫も赤ちゃんも同じ寝室で寝ている我が家の様子を紹介します。
我が家は、新生児の里帰り中は寝室を分けて(実家は猫が5匹います)、里帰り後は同じ寝室で様子を見ることにしました。
猫を飼っていて、出産後の猫と赤ちゃんの寝室問題に悩んでいる方。一緒に寝る事を推奨しているわけではないので、ひとつの例としてご覧ください。
- 一緒に寝ることに決めた理由
- 同じ寝室で一緒に寝るための環境づくり
一緒に寝ることに決めた理由
猫の性格・親のアレルギーの有無・赤ちゃんのアレルギー反応の有無から判断して、同じ寝室で様子を見ることにしました。
- 猫の性格:穏やかで静かなタイプ
- 猫の特徴:いたずらしない。人の事を舐める癖が無い。
- 親の猫アレルギーの有無:
私→全く無し
夫→猫によってはあるかも?我が家の猫では大丈夫。 - 猫が5匹いる環境の里帰り中、一緒に過ごしてもアレルギー反応が出なかったこと。
- 里帰り後、我が家の猫と過ごしてもアレルギー反応が出なかったこと。
- 猫も赤ちゃんを受け入れていたこと
赤ちゃんだけでなく、猫の様子も気にかけてあげたいですね。
猫アレルギーの症状
※猫アレルギーは遺伝する可能性が高いと言われています。
- 咳・くしゃみ
- 目の充血・かゆみ
- 発疹
花粉症、軽い風邪の症状と似ている。
アレルギー反応があった場合は寝室は別にした方がいいです。就寝中の方がアレルギー症状が出やすいようなので…!
同じ寝室で一緒に寝るための環境づくり
ベビーベッドを使用する
我が家は和室に布団を敷いて寝ています。和室にベビーベッドを置いて、最初は猫と赤ちゃんが同じ寝具で寝る事は避けました。
夜中に猫がベビーベッドに上ってしまうことがありましたが、アレルギーは大丈夫そうだったので少し様子を見ました。赤ちゃんを踏んでしまう事もなかったので特に対策せず、上る度にダメ!と下ろしていました。
これが続くようならベビーベッド用の蚊帳を買うつもりでしたが、いつのまにか諦めて上らなくなり一安心。
息子が9カ月頃、つかまり立ちが始まり、ベビーベッドで寝る事が危険になったタイミングで息子も布団で一緒に寝ることにしました。
空気清浄機を購入
猫の毛やフケ対策だけでなく、ハウスダストやウイルス対策、消臭、加湿など、空気清浄機のメリットは多々あります。
猫や赤ちゃんがいなくても欲しいアイテム!
こまめな掃除・衛生対策
- シーツは毎日洗い替え(ベビーベッドで寝ているうちだけ)
- 寝る前にシーツを敷き、コロコロで掃除
- 朝起きたら息子を起こす前に掃除
生後6か月頃まではだいぶ気を使って掃除していました!
6カ月頃からずりばいが始まり、いろんなものを舐めるようになると掃除しきれない!
多少の菌も口にして、たくましく育てー!という心境に至りました。
ずりばいが始まると、猫のトイレやご飯に手を出さないようにする部屋づくりへ考えがシフトしました。部屋づくりについては別の記事で書いているので興味がある方はこちらの記事をご覧ください。
まとめ
我が家では、猫が穏やかな性格で赤ちゃんを受け入れてくれて、親のアレルギーも無く(旦那は猫による)、日中に猫と過ごしてみてもアレルギー反応が出なかったので同じ寝室で寝て様子を見る事にしました。
生後2か月から猫と同じ寝室で寝ている息子は現在1歳半になりましたが、特に問題は起きていません。
日に日に仲良くなる猫と息子の姿に感動&癒されています。
猫と赤ちゃんの寝室は別にすることが望ましいとは思うので、あくまでのひとつの例として紹介しました。
最後までご覧いただきありがとうございます!