【猫と赤ちゃんが仲良く暮らす秘訣】猫が快適に過ごせる部屋の作り方

猫と赤ちゃん
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こんにちは!りーにゃんです。我が家では、息子が誕生する前から猫を1匹飼っています。

猫と赤ちゃんの仲良しな姿って見ていて幸せですよね。でも、猫と赤ちゃんは仲良く暮らせるの?と心配している方も多いのではないでしょうか。私も猫を飼いながら妊娠した時は楽しみな反面、不安もありました。

猫は環境の変化を嫌うからストレスになるかな…赤ちゃんを攻撃しちゃったらどうしよう…。

猫と赤ちゃんが仲良く暮らすために、猫が快適に過ごせるような部屋づくりを重視しました。

猫にとって赤ちゃんの登場は大きな環境の変化。猫と赤ちゃんが仲良く暮らすためには、赤ちゃんが侵入してこない猫だけのテリトリーを確保してあげる必要があります。

この記事では、猫の習性や特徴をふまえた猫が快適に過ごせるお部屋の作り方についてお伝えします。

この記事でわかること
  • 猫の習性や特徴
  • 猫が快適に過ごせる部屋の作り方
  • 我が家の猫のための部屋づくりを紹介

部屋づくり紹介では我が家の猫が初登場!息子との様子を少し載せるので最後まで見ていただけると嬉しいです。

この記事を書いた人

【猫好きママブロガー】
・埼玉県在住
・猫歴30年以上

結婚後、ペット可の賃貸マンションで保護猫(メロちゃん)を家族に迎え入れる。
その後息子が誕生し、念願の猫と赤ちゃんのいる生活に!

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猫の習性・特徴

部屋づくりの参考になる猫の習性や特徴を簡潔に紹介します。

  1. 高いところが好き
    • 高いところは外敵から身を守りやすく、周囲を見渡せるので猫にとって安全な場所
  2. 狭いところが好き
    • 狭いところは邪魔されずに寝られる安心できる場所
  3. 日向ぼっこが好き
    • リラックス効果、自律神経を整える効果があり、猫の精神を安定させてくれる
  4. 単独行動を好む(縄張り意識が強い)
    • 爪とぎは縄張りに自分のにおいを付けるマーキングの役割もある
    • 外を眺めて縄張りに敵が侵入してこないことを確認することで安心できる
  5. 1日の大半を寝て過ごす
    • 成猫:15~16時間
    • 子猫・高齢猫:20時間
  6. キレイ好き・嗅覚が敏感
    • トイレと食事スペースが近いと嫌がる可能性あり

猫の習性に合わせた部屋づくりのポイントをお伝えします。

☑猫が快適に過ごせる部屋づくりのポイント

猫の習性や特徴をふまえて、猫が快適に過ごせる部屋づくりのポイントをあげてみました!

☑ポイント

☐部屋を見渡せる高い場所がある 
☐陽があたる風通しの良いスペースがある
☐ひとりになれる隠れ家がある
☐外を眺められる場所がある
☐爪とぎを設置している
☐トイレと食事スペースは1m以上離れている

猫が快適に過ごせる部屋の作り方

ここからは部屋づくりのポイントをふまえて、部屋の作り方を具体的にあげていきます。

高い場所から赤ちゃんの様子を観察できるようにする

部屋づくりの例
  • 赤ちゃんが過ごす部屋にキャットタワーを置く
    • 爪とぎと一体化したキャットタワーがオススメです。キャットタワーという猫の縄張りに、爪とぎでマーキングができるので猫にとって落ち着く場所になります。

窓際にキャットタワーを置けば、外を観察できて、風通しも良く、日向ぼっこもできます。

  • 棚などの高い家具の上に猫が登れるようにする
    • 【注意】家具の上に猫スペースを作る場合は、落ちてくるものが無いように家具の上は片づけておくと安心です。

猫が落ち着ける隠れ家を作る

赤ちゃんが入ってこれない場所に隠れ家を作ってあげましょう。

部屋づくりの例
  • 押し入れを猫の隠れ家にする

我が家は押し入れが猫の隠れ家です。

  • キャットハウスを置く
    • キャットハウスはいろんなものがあるので猫ちゃんの好みに合うものを見つけてあげられると良いですね。

ダンボールを置くだけでも、キャットハウスになります◎少し手を加えて手作りキャットハウスを作るのも楽しいです!

我が家の部屋づくりを紹介

我が家の猫、メロちゃん初登場です!メロの様子と一緒にメロの為の部屋づくりを紹介します。

メロ
メロ

はじめまして、メロだにゃ~!

賃貸の我が家ですが、工夫次第で猫のテリトリーを確保できます。赤ちゃんの成長に合わせて少し模様替えもしたので、その様子も紹介します。

リビングの部屋づくり

息子がソファーの背もたれを乗り越えられるようになるまでは、窓際のソファーの後ろを猫の隠れ家にしていました。

息子が1歳を過ぎると、背もたれをまたがるようになり危険だったので模様替えをしました。

猫にとって、使い慣れた家具の配置を少し変えるくらいの模様替えは嬉しい刺激になるそうです。部屋全体の大規模な模様替えはストレスになる可能性があるので注意が必要!

キャットタワーゾーン

リビング横の和室の窓際が我が家のキャットタワーゾーンです。赤ちゃんの様子を上から観察できる場所になっています。

和室の押し入れもメロの城になっています。日向ぼっこの時以外はここで寝ていることが多いです。息子の手が届かない場所なので完全に安心しきって寝られる場所ですね。

出窓を活用した猫スペース

2LDKの我が家のもうひとつのお部屋に出窓があるので、そこも活用しています。風通しが良く外がよく見えるのでメロのお気に入りスペースです。

おまけ:メロと息子の様子をチラ見せ

1歳半で鼻チューや猫吸いできるほど仲良しに!まだまだ目は離せませんが、仲の良い様子に癒されています。

まとめ

縄張り意識の強い猫にとって生活環境はとても大切です。赤ちゃんが侵入してこない猫だけのテリトリーを確保してあげましょう。

猫と赤ちゃんの部屋づくりは、こちらの記事でも紹介しています。猫のトイレ・食事スペースにおける赤ちゃんの安全対策について書いているので興味のあるかたはぜひご覧ください。

最後まで見てくれてありがとうにゃ!

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