こんにちは、りーにゃんです!息子が誕生する前から猫1匹と一緒に暮らしています。
猫と赤ちゃんって一緒に仲良く暮らせるの?どんな感じか見てみたい!と思っている方はいませんか?そこで今回は我が家の猫と息子が仲良くなっていく様子を紹介します。息子の成長とともに変化していく猫と赤ちゃんの関係をぜひご覧ください!
我が家のメロちゃんもコメンテーターとして登場。メロよろしく~!
メロにまかせにゃさい!
私が猫と赤ちゃんの仲介人として気を付けていたこともお伝えします!
- 猫と赤ちゃんの暮らしで押さえるべき事
- 赤ちゃんの成長とともに仲良くなる様子
- 仲介人の私が意識していたこと
本題に入る前に、猫と赤ちゃんが仲良く暮らすために押さえておきたいポイントについてお話しさせてください。
押さえておきたいポイント
猫と赤ちゃんや妊婦さんの共同生活において、衛生面やケガの心配があるかもしれませんが、ポイントさえ押さえれば問題なく一緒に生活することができます。
- 猫は完全室内飼いにする
- 爪切り、ブラッシングなどこまめに猫のケアをする
- 猫の排泄物処理後は手をよく洗う
- 猫と赤ちゃんは見守りの中でふれあう
- 安心して過ごせる猫のテリトリーを用意する
- 赤ちゃんにアレルギー症状が見られたら受診し、アレルギー検査をする
猫と赤ちゃんが仲良く暮らすためには、部屋づくりも大切です。こちらの記事で我が家の部屋づくりを紹介しているので興味のある方はご覧ください。我が家は賃貸マンションなので、どなたでも参考にできる部屋づくりになっています。
おまたせしました!本題に入ります。写真多めで紹介しますので気楽に見てもらえると嬉しいです。
新生児期:仲良くなれる予感
猫は赤ちゃんのにおいを嗅いで何者かチェック。そして敵ではないと感じてくれた様子。里帰りのため2時間程の対面でしたが、その間何度もベビーベッドで寝る息子をのぞき見している姿が可愛かったです。
- 赤ちゃんに興味津々
- においを嗅いでしっかりチェック
猫はにおいを嗅いで安心できる相手か確認するのにゃ。
私は猫と赤ちゃんを見守る役目
ねんね期:お互いを観察
ねんね期(0~3カ月)の赤ちゃんに対しては警戒すること無く寄り添っていました。赤ちゃんの事を”守ってあげる存在”と認識してくれたのか、私が離れていても赤ちゃんの傍で見守るメロの姿がほほえましかったです。
- 私が息子を抱っこしている時はメロも一緒に寄り添うスタイル
- 私が離れている時はメロも少し離れて息子を観察
猫の独占欲は性格によるにゃ。でも、今まで通り猫との時間も大切にしてくれると嬉しいにゃ!
生後3か月頃:猫の存在に気付き、じーっと見つめていました
赤ちゃんが落ち着いている時はメロを優先的に抱っこしていました。
寝がえり期:距離が近づく
寝返りして状態を起こせるようになった赤ちゃんは、違う目線で猫を見られるようになり興味津々!でもその場から動くことはできないので猫はまだまだ余裕の表情です。
- 赤ちゃんの手足が触れても余裕の表情
- 猫への興味がますます強まる
- 手足で猫のもふもふを味わう
ふれあいの時はすぐ間に入れるように近くで見守りましょう!
ハイハイ期:赤ちゃんが猫にぐいぐい近づき始める
【息子の成長過程】
- 生後6か月:ずりばい
- 生後7か月:お座りが安定、つかまり立ち
- 生後8か月:ハイハイ
- 生後9か月:つたい歩き
一人で立ち上がって歩き始めたのは1歳を過ぎてからでした。
ずりばい・つかまり立ちの時期
赤ちゃんがずりばいで猫に近づくようになったこの時期から見守りを強化。赤ちゃんは加減がわからないのでぐいぐい近づきます!猫が嫌がり始めたら赤ちゃんを猫から離しますが、私は軽い猫パンチくらいは良しとしていました!
赤ちゃんを傷つけないように、猫の爪はこまめに切りましょう!
- 前進して近づいてくる赤ちゃんに戸惑う
- 嫌な時は軽い猫パンチで教育
- 猫に近づきたい!さわりたい!
- 軽い猫パンチくらいは余裕の表情
赤ちゃんを傷つける気はないにゃ!猫は警戒心が強いのにゃ。嫌のサインに気付いて助けてにゃ。
戸惑いつつも赤ちゃんと仲良く過ごしてくれたメロ。この後さらにふたりの距離は近づいていきます。
ハイハイの時期
意外と上手に遊んでくれるにゃ!元気が無い時は心配だったにゃ。
- 赤ちゃんと添い寝するようになる
- 猫じゃらしで遊んでもらったり、逆にしっぽで赤ちゃんを遊ばせることも
- 猫じゃらしを習得
- 猫のしっぽや体をさわれると嬉しそう!
猫じゃらしや猫とのスキンシップは見守りの中で。慣れてきたと思っても、猫と赤ちゃん両者のためにまだまだ目は離せません!
まとめ、次回予告
猫と赤ちゃんの様子、0歳児編を紹介しました。日々の観察やスキンシップを重ねて絆が深まっていったようです。
少しでもイメージができたり、仲良くなれそうな気がしてきた!と前向きな気持ちになっていただけたら嬉しいです。
猫と赤ちゃんの暮らしは心配なこともありますが、それ以上に幸せを感じる姿を多々見せてくれますよ!
押さえるべきポイントは押さえて、後は心配し過ぎず猫と赤ちゃんの暮らしを楽しみましょう
次回は1歳時編を紹介します!歩けるようになった息子。またさらにメロと息子の関係は少し変化していきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。