【猫と赤ちゃんの暮らし】猫のストレスサインとストレス解消法

猫と赤ちゃん
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こんにちは、りーにゃんです。息子が産まれる前から猫1匹と一緒に暮らしています。

赤ちゃんの誕生という環境の変化で、猫のストレスを心配している方もいるのではないでしょうか。

我が家のメロはストレスで目ヤニや鼻水など体調を崩した事がありました。

メロ
メロ

体調を崩すこともあったけど、今は仲良く過ごしているにゃ!

この記事では猫のストレスサインとストレス解消法を紹介します。

私の実感としては、ストレスの原因が赤ちゃんなのであれば、猫に赤ちゃんを好きになってもらうことがベストです。

赤ちゃんがいても安心できる環境を整え、大人の見守りの中で少しずつふれあい、赤ちゃんのいる環境に慣れてもらうことを目指しましょう。

この記事でわかること
  • 猫のストレスサイン
  • 猫のストレス解消法
この記事を書いた人

【猫好きママブロガー】
・埼玉県在住
・猫歴30年以上

結婚後、ペット可の賃貸マンションで保護猫(メロちゃん)を家族に迎え入れる。
その後息子が誕生し、念願の猫と赤ちゃんのいる生活に!

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猫のストレスサイン

☑猫のストレスサイン
  • 過剰な毛づくろい
  • 毛づくろいをしない
  • トイレ以外での排泄
  • 食欲の低下もしくは異常に食べる
  • 突然鳴く、走り回る
  • 活動量の変化(1日中寝ている・いつも寝ている時間も過剰に活動している)
  • 攻撃的になる
  • ずっと隠れている
  • いつもと違う場所で爪とぎをする
  • 過剰に甘える

ストレスが原因の特発性膀胱炎心因性脱毛、ストレスで免疫が落ちることで猫風邪胃腸炎になることも。

☑ストレスを感じている猫のしぐさ・表情
  • イカ耳になる
  • 威嚇する(シャーやウーといった声)
  • 瞳孔が開く
  • しっぽを左右にパタパタを振る

猫のストレス解消方法

何が猫のストレスになっているのか考え、その原因を取り除いてあげたいですね。

赤ちゃんに慣れてもらう

まずは赤ちゃんいる環境に慣れてもらえるよう環境を整えて大人の見守りの中で一緒に過ごす

メロ
メロ

猫が安心して過ごせる環境づくりを頼むにゃ!

  • 上から赤ちゃんの様子を観察できるようにキャットタワーなどを置く
  • 猫がひとりになれるテリトリーを確保する
  • 赤ちゃんが産まれても猫への愛情は変わらず伝える
  • 赤ちゃんと猫のふれあいは必ず見守る
  • 猫のストレスサインに気付いて仲裁する

赤ちゃんが落ち着いてる時はメロを優先して抱っこ!少しずつふれあいながらも、メロが嫌がっていないか気にかけていました。

我が家のメロと息子の様子を0歳期1歳期それぞれ紹介していますので興味のある方はのぞいて見てください!

環境を整える(部屋づくり)

猫が快適に過ごせる部屋づくりはこちらの記事で詳しく紹介していますので、興味のある方はのぞいてみて下さい。

☑部屋づくりのポイント

・部屋を見渡せる高い場所がある 
・陽があたる風通しの良いスペースがある
・ひとりになれる隠れ家がある
・外を眺められる場所がある
・爪とぎを設置している
・トイレと食事スペースは1m以上離れている

猫のためにも赤ちゃんのためにも、こまめに掃除をしてキレイを保てるように気を付けています。

猫とのコミュニケーションを増やす

赤ちゃんのお世話で猫との時間が減ってしまった寂しさがストレスの原因だとしたら、コミュニケーションを増やすことがストレス解消になります。

猫がかまってほしがっている時にはなるべく応えてあげたいですね。

メロ
メロ

甘えた時には撫でてほしいにゃ~

遊ぶ時間(運動量)を増やす

突然鳴いたり走り回る場合は、運動不足がストレスになっているかも。

おもちゃで遊ぶ

  • おもちゃで頭と体を使って遊ぶことでストレス発散になる
  • 狩りをしたいという猫の本能を満たしてあげる事ができる
  • 一緒に遊ぶことで飼い主との絆が深まる

キャットタワーを置く

  • 上下運動で運動不足が解消できる
  • 高い場所は猫にとって安全な場所

人間と一緒で運動はストレス発散に効果的なんですね!

まとめ

まずは赤ちゃんがいても猫が安心できる環境を整えて、様子を見ながら一緒に過ごしていきましょう。

猫のストレスサインや嫌がるしぐさにすぐ気づいて対応できるように、大人の見守りの中でふれあうことが大切です。

猫が寂しい思いをしないように猫とのコミュニケーションも大切に。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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