こんにちは、りーにゃんです。息子が産まれる前から猫1匹と一緒に暮らしています。
猫と小さい子供って仲良く暮らせるの?どんな様子か見てみたい!と思っている方はいませんか?前回の記事では、0歳児編の我が家の猫と赤ちゃん様子を紹介しました。今回は1歳児編です!息子は現在1歳7カ月なので、それ以降の様子は随時紹介していきたいと思います。
今回も我が家の猫、メロちゃん登場です!
コメンテーターのメロだにゃ!
猫との関わり方が上手になってきた1歳以降、メロと息子はさらに仲良くなりました。しかし、1歳だとまだ猫の気持ちを察する事は難しいので、仲裁役は必須です。
時には猫パンチや軽く噛まれることもあります。そんな場面もありのまま紹介します!
- 猫と子供の暮らしで押さえるべき事
- 猫と1歳児が仲良くなる様子
- 仲裁役の私が意識していたこと
本題に入る前に、猫と子供が仲良く暮らすために押さえておきたいポイントについてお話しさせてください。
押さえておきたいポイント
猫と小さい子供や妊婦さんの共同生活において、衛生面やケガの心配があるかもしれませんが、ポイントさえ押さえれば問題なく一緒に生活することができます。
- 猫は完全室内飼いにする
- 爪切り、ブラッシングなどこまめに猫のケアをする
- 猫の排泄物処理後は手をよく洗う
- 猫と赤ちゃんは見守りの中でふれあう
- 安心して過ごせる猫のテリトリーを用意する
- 赤ちゃんにアレルギー症状が見られたら受診し、アレルギー検査をする
猫と小さい子供が仲良く暮らすためには、部屋づくりも大切です。こちらの記事で我が家の部屋づくりを紹介しているので興味のある方はご覧ください。我が家は賃貸マンションなので、どなたでも参考にできる部屋づくりになっています。
おまたせしました!本題に入ります。写真多めで紹介しますので気楽に見てもらえると嬉しいです。
1歳以降の様子
- 無防備な姿を見せるようになった
- 撫でてアピールをして甘えるように
- 優しく撫でられるようになってきた
- 遊ぶのは上達したが、まだ距離感や力加減が難しい
猫が急所のお腹を見せるのは信頼してる証にゃ
棒付きの猫じゃらしは危険なので、ひもで遊ばせています。
- 寝ている時はピッタリくっついて寝るようになった
- 鼻チューを受け入れる
- 鼻チューを覚える
- 猫の姿が見えないと探し回る
- 息子にもスリスリするようになった
- 猫吸いを覚える
- 猫に話しかけたり、おいでをするようになった
スリスリはマーキングだけじゃなく、愛情表現でもあるのにゃ!
時には猫パンチや軽く噛まれることも…
小さい子供は好奇心旺盛、まだ加減も分からないし、猫の気持ちを察して身を引くことも難しいですよね。猫にとって触られたくない場所を触ったり、撫でているつもりが力が強すぎたり…。
距離が近づけば、猫パンチや軽く噛まれることも。猫パンチや噛みつく行動には猫なりの理由がちゃんとあります。猫を怒ってしつけても解決にはなりません。猫の行動の理由を考えて、防いであげるようにしましょう。
猫と子供の仲裁は必須。見守りの中でふれあうようにしましょう!
私的には、このくらいは許容範囲。息子にも猫が嫌がっていることを身をもって学習してもらおうというスタンスでした!
小さい子供が猫の攻撃を受けないようにするには、仲裁役が猫の表情をよく観察し、攻撃しそうになったら仲裁に入るようにします。
攻撃の前にはちゃんと”近づくな!”のサインを出しているにゃ。猫だってできれば攻撃は避けたいもの。猫のサインに気付いてほしいにゃ!
仲裁に入った私が猫の攻撃を受ける事は、猫あるあるです(笑)
- 深刻な攻撃行動がある場合、治療が必要なケースもあるので、問題行動に詳しい獣医師に相談しましょう。
まとめ
1歳~1歳半の息子と猫の様子を紹介しました。鼻チューや猫吸いまでできるようになるとは…!驚きました(笑)
猫と小さい子供は仲良く暮らすことができます。ただ、仲裁役は必須です。まだ加減が分からない小さい子供の行動は猫のストレスになることもあります。猫の表情をよく見て、攻撃のサインや助けてのサインに気付いて仲裁に入ってあげましょう。
ポイントさえ押さえれば、猫と小さい子供の暮らしは良い面が多く、ほほえましい姿をたくさん見せてくれます。
猫と小さい子供の暮らしの参考になれば嬉しいです。最後までご覧いただきありがとうございました。